リフォームのタイミングと動機

リフォームをした方は、いつ、どのタイミングでリフォームを実践したのでしょうか。
いくつか例を挙げてみます。

リフォームのタイミング

家の劣化した部分を見つけた時

生活の変化が起きた時

家族にアトピーやアレルギー、ぜんそくが発症した時

中古マンション・中古住宅を購入した時

田舎暮らしを実現し、古民家を購入した時

お部屋を好きなインテリアデザインに変えて気分を一新したい時

劣化が認められた部分を早めに補修できれば家は長持ちします。
長年放置していると家の他の部分まで劣化させてしまう恐れがあります。
お部屋のカビを放っておくと、それを温床にダニが発生し、シロアリも増殖しやすくなってしまいます。

生活の変化の方は、お子さんによりよい勉強環境を提供したり高齢者の方になるべく清潔なお部屋に住んでもらうためのリフォームです。

「家族がアレルギーやぜんそくを持っているから生活環境を変えてあげたかった」という動機も多いです。
自然素材を使った塗り壁を行うことでアレルギーやぜんそくが改善したケースが多くあるのがその理由です。

中古住宅を購入した直後にリフォームする方が多いのは、内装のデザインを好みに変えたいからでしょう。

これは、好きなインテリアデザインに変えて気分を一新したかった、
という理由にもつながってきます。

洋室の壁に漆喰を塗ることでヨーロピアンなデザインにすることができます。
スペイン・アンダルシア地方のミハス
ギリシャ・エーゲ海のサントリーニ島など
観光地のような雰囲気をだしつつ
お気に入りの家具を揃えれば、
すごく素敵なお部屋に生まれ変わることでしょう。

近年多いのは、このデザイン性を重視した漆喰リフォームです。

 

リフォームする人の動機

漆喰壁にリフォームするひとは

・漆喰がエコロジーだから
・漆喰は健康壁といわれているから

という考えを持っています。
もちろん、漆喰はエコで健康にいいです。
しかしもうひとつ、他に大きな理由があります。

それは『模様・デザイン』です。
ここ数年で、漆喰はヨーロッパのお家のような雰囲気になる、
というイメージが定着してきています。

むかしながらの伝統的な工法というイメージと
エコ建材でありながら最新のデザイン性も備え持つ。

古き良き、あたらしいもの。
それが『漆喰』の魅力なのではないでしょうか。

実際に漆喰壁にリフォームした方のご意見の中には
こういったものがありました。

・照明に照らされた、漆喰壁ならではのランダムな模様がとてもきれい

・漆喰壁にしたことによっていままでよりも家具が映える!

いままでカビ臭かった暗い雰囲気のお部屋が
漆喰のあざやかな白によって再び明るくよみがえります。
(壁の色は白以外もお選びいただけます)

そして一度お部屋に入れば、いままで感じたことのない
さわやかで透明な空気を感じることができるでしょう。

その他の
『室内の壁を漆喰リフォームした理由』
をご紹介させていただきます。

・部屋のにおいが気になっていたから
【漆喰には、においをとってお部屋を無臭にする力があります】

・加湿器を使いすぎて壁にカビが生えてしまったから
【漆喰の内部は強アルカリ性で雑菌が生き残れないのでカビに強いです。
(インフルエンザにも効果的だという研究結果があります。
鳥インフルエンザが発生したときにまかれていた白い粉は漆喰の元と同じ石灰です)】

・日光ががあたらない北向きの部屋のにおいや湿度対策をしたかったから。おしいれの湿気が気になっていたから。

・洋室のお部屋をヨーロッパような雰囲気にしたかったため
【ライトによってランダムな模様がうかびあがり、オシャレな雰囲気を醸し出します】

人それぞれ、いろいろな理由でリフォームされているのがわかりますね。
これからお部屋のリフォームを考えている方は参考にしてください!

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