おとなのリラックス空間に漆喰を~マイナスイオン効果
家族の健康を考えて自宅の壁を漆喰リフォームするお医者さんが増えているように、健康の専門家が自宅の壁材として取り入れている漆喰。
しかしそれだけではなく、漆喰は上品で気品のある『審美性』のある壁としても注目されているのです。
職人がその手で塗った漆喰壁は、明かりに照らされると模様が映えてとても味わい深くなります。
健康住宅革命に関する書籍の中には、
漆喰の防火性、断熱性、防音性、防カビ性、調湿性、脱臭性と数ある性能の中でも
『美しさ』はメリットのトップに挙げるべきだと書いてあります。
それだけ漆喰の審美性=美しさは壁材の中でも群を抜いているといえるのです。
漆喰リフォームを施した部屋でゆっくり音楽を聴きながらくつろぐ姿をイメージしてみて下さい。
漆喰には防音性があるので音楽の聞こえ方もいつもと違っているはずです。
石油系の化学建材である塩化ビニールクロスではなく自然素材に囲まれている心のやすらぎも感じて頂けるでしょう。
その心のやすらぎとは“マイナスイオン”です。
マイナスイオン
マイナスイオンの前にプラスイオンのことをお話ししておきます。
プラスイオンが多いところにはシロアリ、ダニ、蚊、ハエが生息しやすいです。
見つけたらハッとなるゴキ〇リもプラスイオンを好みます。
マイナスイオン環境で活発になる人間とは真逆の性質ですね。
では、どのようなところにマイナスイオン、プラスイオンは発生するのでしょうか。
プラスイオンは『工場地帯、交通量の多い道路、マンションの部屋』に
マイナスイオンは『滝のそば、森林、木造家屋』の近くに多く発生しています。
みなさんは交通量の多い道路にいる時と森の中にいる時、どちらがリラックスできるでしょうか。
答えはおそらく後者のほうでしょう。
漆喰に調湿性があることはこれまでに触れてきましたが、漆喰は湿気を吸い込んで吐きだす時に空気中の水分を壊し、こまかくちぎります。
これがマイナスイオンです。
(水分が5ナノメートル【1ナノメートルは10億分の1ミリ】よりも小さいものがマイナスイオンです)
漆喰に囲まれた空間にいると心がやすらぐ・・・
これにはれっきとした根拠があるのですね。
おとなのリラックス空間には漆喰がとってもおすすめです。
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