部屋別・漆喰塗り壁リフォームのメリット

お家は
玄関、リビング、台所、寝室、子供部屋、お年寄りの部屋、廊下や階段の壁、
などにわけられます。

ではお部屋別の漆喰リフォームのメリットを見てみましょう。

玄関

家に帰った瞬間に空気のよさを感じることができるでしょう。脱臭性能で玄関付近の嫌なにおいを漆喰がとってくれます。

リビング

リビングに居心地のいい空間を作ることができれば、家族が自然と集まるようになるかもしれませんね。
今では昔のように、家族が1つの場所に集まらず、おのおのが自分の部屋にこもってしまう傾向にあります。
漆喰にはマイナスイオンを出す性能が見られます。人は自然とプラスイオンよりマイナスイオンを求めますので、リビングに漆喰はおすすめです。

台所

漆喰の燃えない性能やにおい吸着性能は台所に向いています。
お母さんはキッチンにいる時間が長いので、お母さんのストレスを軽くすることができるでしょう。
また、これまで料理に興味のなかったむすこさん、むすめさん、お父さんがキッチンに集まり、料理を手伝ってくれるかもしれませんね。

寝室

人が一日に体に取り込む空気の摂取量は、外出時に26パーセント、室内で57パーセントで、残りは飲料や食べ物に含まれる空気です。
室内の空気のうち、寝ている時間に吸っている空気の量は相当な量になるでしょう。寝室の空気がきれいあれば、ぐっすり寝ることができるでしょうし、自然素材に囲まれることで、自然の中にいる感覚にもなります。加えて、漆喰特有の模様が暗がりに照らされれば、なんともいえない雰囲気をかもしだしてくれます。

子供部屋

お子さんが通っている学校や塾はほとんどがコンクリートの建物でしょう。勉強するときは通常、足元を暖めて頭を冷やすのがいいのですが、コンクリートの建物だとこれが全く逆になります。足元にはコンクリートの冷えがきて、頭には暖房があたります。せめてお家の子供部屋は勉強しやすい環境にしてあげたいものです。
漆喰には、断熱性・防音性・VOC吸着性・防カビ性・防ウイルス性・調湿性・脱臭性などがあります。集中して勉強できる空間、カビによるアトピーやぜんそく・アレルギーからお子さんを守るために、子供部屋には漆喰がおすすめです。

お年寄りの部屋

石油化学建材をなるべくつかわない、または100%使わない無添加住宅を推進している専門家の人たちは、漆喰壁を幼稚園、学校、病院、老人ホームなどに使うべきだとおっしゃっています。漆喰壁によるリラックス空間はお年寄りの部屋におすすめです。

廊下や階段の壁

廊下や階段の壁のデザインを変えると家がとても変わった雰囲気になります。漆喰の審美性(デザイン性)は、パターンによってヨーロピアンな雰囲気を作り出すこともできますし、清潔な和室の雰囲気を作ることもできます。廊下や階段の壁を漆喰リフォームすることで家の雰囲気はガラリと変わるでしょう。

ご家族構成と照らし合わせて、こちらを参考にしてくださいね。

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